会津漆器　雅屏風　光琳紅白梅（大）　黒 | 屏風 | 伝統工芸品・和風記念品通販

価格

シーン

2024年: 10月

2024年: 11月

屏風

会津漆器　雅屏風　光琳紅白梅（大）　黒

商品コード

か26-4
生産地

日本製
詳細情報

箱寸：416mm×316mm×30mm
品寸：400mm×600mm×9mm

￥18,700（税込）

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商品について: 会津漆器　光琳紅白梅シリーズ
高品質で耐久性のある日本の伝統工芸品は長く愛される贈り物として人気です。

原画：尾形光琳（おがた　こうりん・Korin Ogata）
江戸時代中期を代表する画家のひとり。京都有数の呉服商・雁金屋の次男として生まれ、主に京都の富裕な町衆を顧客とし、王朝時代の古典を学びつつ、明快で装飾的な作品を残した。その非凡な意匠感覚は「光琳模様」という言葉を生み、現代に至るまで日本の絵画、工芸、意匠などに与えた影響は大きい。

紅白梅図
技法には光琳の工夫や計算が随所に見られ日本美術史を代表する傑作として国宝に。具象的な自然描写と同時に、抽象的な文様や金銀箔による装飾技法を用いることで、複雑な人間的感情を表し、官能に訴える怪しい魅力を放っている。

会津塗りの歴史
会津の塗り物が産地として形成されたのは十六世紀後半で、依頼、芦名氏、蒲生氏をはじめ歴代の領主の奨励と保護のもとに地場産業として発展してきました。しかし、江戸時代終わりに勃発した戊辰戦争により会津とその漆器産業は崩壊的な打撃を受けました。
明治時代に入り、産地の力を結集することで漆器産業を立て直すことができ、会津の再建を果たしました。明治時代中期までには、会津は最も有名な漆器産地のひとつとなり、今も、会津塗りは400年以上にわたり伝統と革新を続け、工芸品と産業の統合を図りながら成長し続けます。日本の豊かな四季の風情は、それぞれに季節の文化を育んできました。古より繊細な感性と美意識を持つ日本人は、暮らしにも季節の草花や風景を器にしたため大切な客人をもてなしてきました。時代が変わっても人を中心とした暮らしや食卓をさりげなく演出するのはこういった生活の道具たちです。会津塗りは、伝統的なものから、現代にマッチしたモダンなものまで広く皆さまにご愛用いただいております。