結婚・出産祝いのギフト選びと贈り方マナー

最近では、結婚祝いに現金を贈ることが広く受け入れられています。贈られる側にとっては、現金なら結婚費用や新生活の費用など、自由に活用できるメリットがあります。しかし、現金以外の品物を贈ることも決して失礼ではありません。
披露宴に出席する場合、お祝い金と同額かそれ以上の予算を検討するのが一般的です。ただし、式当日は忙しいため、会場にお祝いの品を持参するのは避けましょう。また、式の直前や直後は多忙であったり新婚旅行に出かけていたりすることがあるため、お祝いのメッセージカードや手紙を添え、式の10日前までに相手の自宅に配送しておくと良いでしょう。
出産祝いの際も同様に、喜ばれる贈り物として金券や実用的なアイテムが選ばれることがあります。出産後は忙しい時期であるため、訪問する際は事前に連絡を入れ、相手の都合を尋ねることが大切です。お祝いの品物も慎重に選び、贈り物にはメッセージや手紙を添えて気持ちを伝えると喜ばれるでしょう。

結婚・出産に縁起の良いモチーフが輝く「江戸切子」

江戸切子は、その繊細な文様と光を受けて輝く姿で、結婚や出産祝いの贈り物として人気を集めています。 日本の伝統的な縁起の良い文様が多く用いられ、古くから愛されてきたアイテムです。
円満を意味する七宝紋や、魔を退けるとされる竹籠の編目を連ねた八角籠目紋、不老長寿を象徴する菊の花、そして幸運をもたらすとされる蜘蛛の巣など、さまざまな縁起の良いモチーフが見られます。

特に2人で楽しめるペアグラスは、結婚のお祝いにぴったりの贈り物となります。 ブライダルギフトとしてはもちろん、和装婚を選ばれた結婚式の引き出物や内祝いとしても非常に人気があります。
江戸切子の繊細な技術と美しいデザインは、特別な日を祝福する贈り物として完璧です。 贈られた方には、縁起の良いモチーフが込められた江戸切子のペアグラスが喜ばれ、 その華やかな輝きが特別な瞬間を一層素敵なものにしてくれることでしょう。

結婚・出産のお祝いにぴったりの熨斗や包装

のし紙は、祝辞なので紅白ま結び（結び切り）の熨斗紙を使い、上段（表書き）に「壽」、「御結婚祝」などを印字します。 下段には贈り主である、氏名を明記します。
熨斗紙とリボンの併用はできませんがプレゼント用にリボン掛けやメッセージカードなどのギフトオプションをご用意しており好評をいただいております。
お好みに合わせてお選びいただき、特別な贈り物をお楽しみください。
※熨斗や包装に関して詳しくは【ギフトオプション】のページをご確認ください。